
温泉の恵みを、顔を洗う時間にも
別府温泉で約350年前から受け継がれてきた「湯の花」。
入浴剤に使われる印象の強い湯の花ですが、HAAの「湯の花洗顔」は、その恵みを毎日の洗顔にも取り入れられるようにつくられています。
湯の花は、温泉地に自然と積もるものではありません。
茅葺屋根の小屋の中で、別府の山から採れた青粘土と温泉の蒸気を反応させ、夏は40日、冬は70日以上もの時間をかけて、職人の手で育てられています。
採取したあとは、別府の温泉水と混ぜ合わせ、さらに約1か月かけて琥珀色のエキスを抽出。
気の遠くなるような時間と手間を経て生まれた温泉の結晶が、湯船の中だけではなく、肌に触れる洗顔料へと仕立てられています。

湯の花と、沖縄の海から生まれたクレイ
洗顔料に配合されているのは、別府温泉精製の湯の花エキスと、沖縄の海から採れる天然のクレイ。
湯の花エキスに含まれるミネラルが洗顔後の潤いを守り、肌のキメを整えます。
一方のクレイは、数百万年もの時間をかけて沖縄の海底で育まれたもの。
毛穴の約20分の1という細かな粒子が、肌の上の汚れにそっと密着し、毛穴の汚れや古い角質をからめとります。
小さな粒子は、角のない丸みを帯びたかたち。肌をこすりすぎることなく、やさしく汚れを洗い流せるようにつくられています。
毎日の洗顔では、たっぷりと泡立てて顔全体を包み込むように。
毛穴や角質が気になる日には、気になる部分へ直接なじませる、少し特別な使い方もできます。
別府の地中から生まれた湯の花と、沖縄の海底で育まれたクレイ。
異なる土地で長い時間を重ねてきた二つの素材が、ひとつの洗顔料の中で出会っていることにも惹かれます。

洗うことから、自分をいたわることへ
洗顔は、一日のはじまりと終わりに繰り返す、ごく当たり前の習慣です。
忙しい朝には急ぐように、疲れた夜には早く終わらせるように。気づけば、ただ汚れを落とすためだけの時間になっていることもあります。
私たちがこの洗顔料を良いと思ったのは、そんな何気ない習慣を、自分の肌と向き合う時間として捉え直しているところ。
手のひらで泡をつくり、顔を包み込み、ぬるま湯でゆっくりと洗い流す。
ほんの数分でも、肌に触れる手を少しやさしくすることで、自分自身の扱い方まで変わっていくのかもしれません。
遠くの温泉地を訪れ、長い時間をかけて身体を休めることだけが、湯治ではない。
毎日の暮らしの中で、自分をいたわる時間を少しずつ積み重ねていくこと。
洗顔という小さな習慣から、湯治のある暮らしをはじめられるところに、HAAらしいやさしさを感じます。
