
卵は、「始まり」のかたち。
「卵」と聞くと、何を思い浮かべるでしょう。
Loam Archiveにとって卵は、ただ自然の中にある美しい形ではありません。
古くから「誕生」や「始まり」、「豊かさ」や「幸運」の象徴として親しまれてきた存在です。
そして、この「Lucky Egg Object」には、もう一つの想いが込められています。
殻を破り、新しい自分へ踏み出すこと。
自分がどこへ向かいたいのかを少しずつ見つけながら、静かに次の一歩を踏み出していく。
前へ進むことは、大きく変わることではなく、今の自分を少しずつ更新していくことなのかもしれません。
そんな日々にそっと寄り添い、小さな勇気を届けられたら。
「Lucky Egg Object」は、そんな願いを込めて生まれた作品です。

一つひとつ違う、自分だけの卵。
手のひらに乗せると、本物の卵よりも少し大きなサイズ。
高さ約10cmという程よい存在感があり、空間にそっと飾るだけで、小さなアートピースのような佇まいになります。
「Lucky Egg Object」は、Loam Archiveを代表するUniqueシリーズのひとつ。
500種類以上の釉薬を繊細に組み合わせ、一つひとつブラシで丁寧に塗り重ねることで、それぞれ異なる表情が生まれます。
やわらかな色合い。
奥行きを感じる釉薬の重なり。
どれも同じ卵の形なのに、一つとして同じ景色はありません。
だからこそ、「どれを選ぶか」ではなく、「どの卵と出会うか」。
そんな感覚で迎えたくなる作品です。

願いを込めて、そっと飾る。
Loam Archiveには、このオブジェを迎えた人たちから、さまざまな声が届いているそうです。
新しい挑戦を始める友人への贈りもの。
心が落ち着かない日に、瞑想のそばへ置くオブジェ。
「幸運が訪れますように。」
そんな願いを込めて迎えられることも少なくありません。
手仕事だからこそ生まれる、一つひとつ異なる表情。
そして、その卵に込める想いもまた、人それぞれです。
新しい環境へ踏み出すとき。
何かに挑戦すると決めたとき。
誰かの幸せを願いたいとき。
「Lucky Egg Object」は、暮らしを彩るオブジェというより、それぞれの人生の節目にそっと寄り添ってくれる、小さなお守りのような存在でした。
