
好きなことから、一日を始める。
「“次の休み”ではなく、“明日の朝”が楽しみになるように。」
北海道発のブランド「MINDFULNESS BREAKFAST」が掲げる言葉です。
明日は少し早く起きて、好きなことをしよう。
そんな楽しみがひとつあるだけで、朝を迎える気持ちは変わるのかもしれません。
ブランドの原点にあるのは、ディレクターの梶原沙菜さん自身の経験。早起きをして、好きなことから一日を始めるようになってから、自分を自然と褒められるようになり、人生をより丁寧に生きたいと感じるようになったといいます。
予定や、やるべきことに向かう前に、まずは自分の心に目を向けてみる。慌ただしく過ぎてしまいがちな朝に、そんな時間があってもいい。
その考え方に触れるきっかけになったのが、友人から贈られた「MOOR BATH ESSENCE」でした。いつもの入浴を少し楽しみにしてくれる、この一本。朝の過ごし方にも、新しい楽しみを添えてくれそうです。

湯気と柑橘の香りに包まれて。
贈りものを手にしたとき、まず惹かれたのは、その佇まいでした。
淡い色のラベルに、流れるような文字と端正な文字が並ぶ、洋書の表紙を思わせるタイポグラフィ。お風呂場に置いておきたくなるような、使っていない時間にも眺めていたくなるボトルです。
中に入っているのは、北海道のモール源泉を73%配合した液体の入浴剤。30種類以上の和漢エキスやミネラルなどが配合され、オレンジとグレープフルーツをベースにした精油の香りが添えられています。
ポンプを押して浴槽に入れ、そのあとにお湯を溜めていく。
すると、水面にほんのりと泡が現れます。
泡風呂のようにたっぷりと覆うのではなく、ささやかに浮かぶ泡。その景色が、いつものお風呂を少し特別なものにしてくれました。
柑橘の香りを感じながら湯船に身体を沈めると、いつもよりゆっくり、過ごしている気持ちになりました。身体が温まっていくのを感じながら、ただお湯に身を預ける。今日は少し、自分のために時間を使おうと思えるひとときでした。

好きな時間から、一日を始める。
この入浴のひとときを、朝に持ってきたらどうだろう。
少し早く起きられた日に、お湯を溜める。
湯気の向こうに浮かぶ泡を眺め、好きな香りを感じる。
今日の予定を考える前に、何もしない時間を少しだけ。
朝に楽しみが待っていると思うと、早起きも、少し違ったものに感じられます。
自分にとっての余白とは何だろう、と考えたとき、「湯船にゆっくりつかること」が思い浮かびました。遠くへ出かけたり、特別な予定を立てたりしなくても、いつもの暮らしのなかに、自分が心地よくいられる時間はつくれるのだと思います。
毎朝でなくても、時間にゆとりのある日から。
好きなことをしてから始まる一日は、どんな気持ちで過ごせるだろう。
明日の朝が、少し楽しみになる。
そんな小さな変化を、この一本から始めてみたくなりました。
