
土、水、火、空気。自然を思い浮かべて選ぶ香り。
静かに過ごしたい日もあれば、気分を切り替えたい日もある。お香を選ぶときに「今、どんな時間を過ごしたいだろう」と、自分に問いかけてみるのもいいかもしれません。
韓国のマインドフル・リビングブランド、ONDOの「BASIC ELEMENTS」は、土・水・火・空気の四元素から着想を得たインセンススティック。自然の風景を思わせる、四つの香りが揃います。
EARTHは、ガルバナムの爽やかさに、パロサントの深いウッディな香りを重ねたもの。暖かな日差しが降り注ぐ、静かな森をイメージしています。
WATERは、水分を含んだ苔とシャクヤクのほのかな甘さに、落ち着いたシダーウッド。雨上がりの森のような、澄んだ印象を描いた香りです。
FIREは、焼いた果実を思わせる甘さと深みのあるウードに、スパイシーな香りを合わせて。焚き火のような温かさを表現しています。
AIRは、みずみずしい花々とホワイトティー。薄い霧がかかった早朝の空気を思わせる、清らかな香りです。
香りの名前や説明から、森や雨、火のある景色を思い浮かべる。そのなかで、今日の自分が惹かれるものを選ぶ。そんな選び方にも、楽しさを感じます。

受け継がれた手仕事に、今の感性を重ねて。
このお香がつくられているのは、韓国の伝統的なお香の製法を受け継ぐ工房。
白檀やフェンネル、ニレの根など、自然から選んだ植物をベースに、職人の手仕事と専門の調香師によるブレンドを組み合わせています。
長く受け継がれてきた技術に、現代の香りの感性を重ねる。四元素という古くからある考え方も、日々の暮らしで楽しめる一本のお香へと姿を変えています。
お香が収められているのは、木目を生かした専用の木製ケース。すっきりとしたかたちに黒いラベルを合わせた佇まいにも惹かれます。使うたびに手に取り、またそっとしまう。その何気ない動作まで楽しみたくなるパッケージです。
香りだけでなく、それをつくる手や、収めるものにも目を向けると、一本のお香を選ぶ時間が少し豊かになるように思います。

約20分、暮らしの速度を緩める。
ONDOが大切にしているのは、自分の内側に目を向けること。心の健やかさやバランスを大切にする暮らしを、現代の新しい豊かさとして捉えています。
「BASIC ELEMENTS」の燃焼時間は、一本あたり約20分。その時間を、自分のために空けてみる。好きな本を数ページ読む日があっても、ただ立ちのぼる煙を眺める日があってもよさそうです。
忙しくしていると、休む時間にも、つい何かを詰め込みたくなるもの。お香に火をつけるという小さな動作が、手を止めるきっかけになるかもしれません。
今日は、どの香りに惹かれるだろう。
そんな問いから始まる、約20分の余白。ONDOのお香には、自分のペースを確かめる時間を重ねたくなります。
