
灯りの先に、森が広がる。
キャンドルに火を灯す。
その瞬間、部屋の空気が少しだけ変わります。
やさしく揺れる灯りとともに広がるのは、森や植物を思わせる自然の香り。
北海道・南幌町のフレグランスブランド「gru」とのコラボレーションによって生まれた「蒼 -SOU-」は、精油ならではの豊かな香りを楽しめるキャンドルです。
深い森を思わせるヒノキ。
ハーブ園を歩いているようなハーブフォレスト。
柑橘の爽やかさが心地よいマウンテン。
その日の気分や過ごしたい時間に合わせて、香りを選ぶ楽しさがあります。

陶器のようで、陶器ではない。
思わず陶器だと思ってしまう、このマットな質感。
実は、器の部分まで含めてすべて蝋でつくられています。
外側にはヤシの実由来のパームワックス、中には国産ソイワックスを使用。自然由来の素材だからこそ生まれる、やわらかな風合いや唯一無二の表情も、このキャンドルの魅力です。
火を灯す前は、まるで小さなオブジェのよう。
棚の上やサイドテーブルにそっと置いてあるだけで、空間に静かな存在感を添えてくれます。
そして火を灯せば、ゆらめく灯りとともに香りがゆっくりと広がり、また違った表情を見せてくれる。
灯しているときも、灯していないときも。
暮らしの景色に、自然と溶け込んでくれる存在です。

香りを選ぶことは、過ごす時間を選ぶこと。
今日は、どんな時間を過ごしたいだろう。
ゆっくり本を読む夜。
窓を開けて風を感じる休日。
一日の終わりに、何もしない時間を楽しむひととき。
その日の気分に合わせて香りを選ぶだけで、いつもの部屋が少し違う場所のように感じられます。
そして、「蒼 -SOU-」の魅力は、香りだけではありません。
落ち着いた色合いと、やさしい質感。
どれも派手ではないのに、不思議と目を惹きます。
棚の上にそっと置いてあるだけで、その場所の空気まで少し穏やかになるような感覚があります。
火を灯す日もあれば、そのまま眺めて終わる日があってもいい。
香りを楽しむためのキャンドルというより、暮らしの景色をつくるオブジェのような存在。
そんなふうに、毎日の暮らしへ自然と溶け込んでくれる作品でした。
