INCENSE STAND 75φ -light

香りがつないでくれる、小さな豊かな時間。

香りを楽しむ時間は、自分を整える時間。
引用:https://water-sup.com/?pid=158213203

香りを楽しむ時間は、自分を整える時間。

お気に入りのお香に火を灯す。
ゆっくり立ちのぼる煙を眺めながら、深く息を吸う。

たった15分でも、気持ちが少し落ち着いたり、頭の中が静かになったりすることがあります。

香りは目には見えません。

それでも、昔訪れた場所を思い出したり、その日一日の気持ちを切り替えたり。私たちの記憶や感情と静かにつながりながら、暮らしに寄り添っています。

wa/terの「INCENSE STAND 75φ」は、そんな時間を支えてくれるプロダクトです。

ベースになっているのは、水面に広がる波紋をモチーフにしたガラスシリーズ「HAMON」。

波紋が静かに広がるように、お香の煙もまた、ゆっくりと空間へ溶け込んでいきます。その二つが自然と重なり合うところにも、このプロダクトらしさを感じました。

ガラスが持つ、そのままの美しさ。
引用:https://water-sup.com/?pid=158213203

ガラスが持つ、そのままの美しさ。

NCENSE STAND 75φは、HAMON75φをベースに、一つひとつ手作業でお香立てへ加工されています。

印象的だったのは、このガラスには着色が一切施されていないこと。

役目を終えた蛍光灯の再生ガラスが本来持っている色を、そのまま生かしています。

だからこそ、一つとして同じ表情はありません。

光の当たり方や置く場所によって見え方が変わり、時間とともにさまざまな表情を見せてくれます。

そして、手に取ると想像以上にずっしりとした重さがあります。

見た目は繊細なのに、手のひらにはしっかりとした重みが伝わってくる。その感覚が、不思議と安心感につながるようでした。

お香を焚いている時間だけではなく、何も置いていないときでさえ、暮らしの景色に静かに馴染みます。

また、このプロダクトは、wa/terが将来「ISLAND LIVING」を計画している淡路島で、お香の文化やものづくりに触れたことをきっかけに生まれました。

日本のお香生産量の約70%を占める淡路島での体験が、この小さなお香立てへとつながっています。

目には見えない豊かさを、大切にする。
引用:https://water-sup.com/?pid=158213203

目には見えない豊かさを、大切にする。

香りによって過去の思い出が蘇ったり、心がリラックスしたり。

その時間を香りによって有意義なものにできるという考えが、このプロダクトには込められています。

wa/terは、「実態のない二つの結びつきを今より大切にすることは、生活を豊かにすることにつながる」と考えています。

香りもまた、その豊かさを感じさせてくれる存在なのかもしれません。

忙しい毎日の中で、ほんのひととき、香りと向き合う。

お茶を淹れる時間、本を数ページ読む時間、窓を開けて風を感じる時間。

そんな何気ないひとときに、お香を灯してみる。

煙がゆっくりと広がる様子を眺めながら、少しだけ呼吸を整える。

INCENSE STAND 75φは、目には見えない豊かさと向き合う時間を、暮らしへそっと届けてくれるプロダクトでした。

wa/ter

wa/terは、「人や環境とともに循環してゆくプロダクト」をコンセプトに掲げるブランドです。人の手でつくられたものや、その背景や物語に価値を見出し、時代の変化とともに役目を終えた素材へ新たな価値を与えるものづくりを行っています。インテリア業界の短い期間で大量生産と廃棄が繰り返される側面に疑問を抱き、デザインで社会に問いを投げかけるという考えのもと、時代や流行に左右されない素材本来の魅力を活かしたプロダクトを生み出しています。

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AE(あえ)は、「間」の感性で選び、つくるライフスタイル提案プラットフォーム。時間・空間・人間のあいだにある「間」を軸に、自社のものづくりと、価値観を共有する作り手のプロダクトをセレクトします。完成したプロダクトだけでなく、その背景にある手仕事や時間の流れまでも含めて、暮らしの中に届けることを大切にしています。