酒粕 さけかす の石鹸/和漢植物シリーズ

かすかな芳香に、息を委ねて。 酒粕とシア脂の高保湿石鹸。

茶色の箱に「酒粕」と印字された帯が巻かれ、琥珀色の石鹸が木のテーブルに並んでいる様子
引用:https://sekkenyareef.thebase.in/

酒粕とシア脂が支える、敏感肌のための石鹸

石鹸屋りーふの「酒粕 さけかす の石鹸/和漢植物シリーズ」は、敏感肌・乾燥肌の方に向けて設計された高保湿タイプの石鹸です。酒粕とセイヨウイラクサ葉を配合し、オリーブ果実油、シア脂、ヤシ油、パーム油をベースとした固形石鹸に仕上げています。

きめ細かく密度のある泡立ちが特徴で、洗い流した後はしっとりとしながらもべたつかない、さらりとしたうるおい感が肌に残ります。まろやかな洗い上がりを求める方や、洗顔後のつっぱり感が気になる方に適した処方です。

香りは、かすかに残る酒粕の芳香に、パチョリ葉油、イランイラン花油、アトラスシーダー木油、シャムアンソクコウノキ樹脂エキスが重なったオリエンタルな調香。甘さと深みを感じるお香のような落ち着いた香りが、バスルームにほんのり広がります。

白い箱に和名が並ぶ和漢植物シリーズの石鹸が、木の板の上に色とりどりに並んでいる様子
引用:https://sekkenyareef.thebase.in/

熱を加えない製法と、自然の熟成期間

製造には昔ながらのコールドプロセス製法を採用しています。油脂とアルカリが反応する際に生まれる自然な熱だけを利用し、高温で煮込むことなく石鹸を作ります。この製法により、植物油脂に含まれる天然のグリセリンや各素材の成分がそのまま石鹸の中に残ります。

型から外した後は、風通しの良い場所で1ヶ月以上の期間をかけて熟成させます。職人が一つひとつの状態を見極めながら、水分がゆっくりと抜けていくのを待ちます。この間に石鹸は呼吸をするように変化し、肌あたりのやわらかな質感へと育っていきます。

合成界面活性剤、防腐剤、合成香料はすべて不使用。薬機法に基づく化粧品製造業・製造販売業の行政許可を取得した環境で、安心を土台とした石鹸づくりが続けられています。酒粕が持つアミノ酸やビタミン、セイヨウイラクサ葉の植物成分を活かし、素材本来の魅力を大切にしたシンプルな処方で仕上げられています。

クリーム色から藤色、ピンク、灰色へとグラデーションするように重なった複数の石鹸の断面
引用:https://sekkenyareef.thebase.in/

一日の終わりに、呼吸を深くする洗顔

夜、洗面台の前で泡立てネットを湿らせ、酒粕の石鹸をそっとこすりつける。生まれた泡を両手で受け取り、顔に乗せていくと、酒蔵を思わせる芳香とオリエンタルな香りがふわりと立ち上がります。一日中張り詰めていた感覚が、その香りとともにほどけていくのを感じられます。

AEがこの石鹸を選んだのは、肌を「管理する」のではなく「信じる」という姿勢が処方に一貫して反映されているからです。添加物で補うのではなく、素肌が本来持つ力を邪魔しないための配合。その誠実さが、毎日の洗顔という繰り返しの中で肌に伝わっていきます。

洗い流した後、タオルで水気を押さえると、触れた肌がしっとりと落ち着いているのがわかります。乾燥が気になる季節や、肌の調子が揺らぎやすい時期に、この洗い上がりの安心感は心強い支えになってくれます。酒粕の石鹸は、日々の洗顔を自分の肌と向き合う大切な時間へと変えてくれる一片です。

石鹸屋りーふ

和漢植物の恵みを熱を加えないコールドプロセス製法でじっくりと引き出し、1ヶ月以上の時間をかけて静かに熟成させる「石鹸屋りーふ」。合成界面活性剤や防腐剤など、すべての添加物を使わない処方を貫き、肌を「管理する」のではなく、素肌が本来持つ力を信じて引き出すことを大切にしています。「手づくり石鹸は呼吸している」という彼らの言葉通り、効率を優先せず自然のペースに寄り添うものづくりは、薬機法に基づく行政許可のもと、安心と誠実さを土台に続けられています。枇杷葉、月桃、藍——日本の植物が持つ力と真摯に向き合い、植物と人のあいだに余計なものを介在させない静かな確信が、日々の洗顔を自分自身と丁寧に向き合う穏やかな時間へと変えてくれます。

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AE(あえ)は、「間」の感性で選び、つくるライフスタイル提案プラットフォーム。時間・空間・人間のあいだにある「間」を軸に、自社のものづくりと、価値観を共有する作り手のプロダクトをセレクトします。完成したプロダクトだけでなく、その背景にある手仕事や時間の流れまでも含めて、暮らしの中に届けることを大切にしています。

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