真珠沈香20本

海と森の記憶が静かに交わる。真珠層を練り込んだお香。

静かな光の中に佇む、無駄を削ぎ落とした端正な線香
引用:https://noun-unou.stores.jp/

廃棄される真珠に、新たな役割を与える

アコヤ真珠層粉と、香木や漢薬から生まれたインセンス。海洋汚染の影響により廃棄されるアコヤ真珠に着目し、再利用への想いを込めて、アコヤガイの真珠層粉末を香材へ丁寧に織り交ぜています。

香りの中心となるのは、貝の香りと相性が良いとされる希少香木「沈香」。火を灯すと、深く静かな香りがゆっくりと広がり、空間や気持ちを穏やかに整えてくれます。

古来より香木は、防臭や殺菌のためにも用いられ、場を清める存在として親しまれてきました。

火を灯し、ひとすじの煙がたおやかに立ち上る有機的な瞬間
引用:https://noun-unou.stores.jp/

ひとすじの煙が描く、うつろいゆく時の造形

先端に小さな火を灯すと、細くたおやかな煙が立ち上ります。風のわずかな動きに合わせて揺らぎ、溶けていくその姿は、二度と同じ形を描くことのない一期一会の美しさ。コントロールできない自然の摂理をそのまま映し出しています。

空間にゆっくりと満ちていく、沈香の深く幽玄な香り。それは自然から分け与えられた豊かな恵みであり、私たちの心に溜まった見えない澱を静かに浄化してくれる力を持っています。

香りを聞き、煙の軌跡を目で追う。移ろう姿に身を委ねることで、張り詰めていた意識が徐々にほどけ、過去や未来ではなく「今この瞬間」の自分へと戻っていくのを感じることでしょう。

1日の終わりに呼吸を整え、香りと共に自分と向き合う余白の時間
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情報から少し距離を置くための、小さな儀式

1本のお香を焚くというささやかな行為は、日常と非日常の境界線を引くための、静かな儀式。

約15分という短い燃焼時間は、気持ちを切り替えたい時や、思考を穏やかに整えたい時にも心地よく寄り添います。

香りが漂うあいだだけ、情報があふれる世界から少し距離を置き、自分自身の感覚へ静かに意識を戻してくれるようなお香です。

noun

安政元年から続く香堂の歴史と知恵を背景に、香りを身近なものとして提案するブランド「noun」。彼らが届けるのは、長い時間をかけて育まれた自然の素材と、それを生かす確かな技術です。薬研で香木を細かく砕く音や、調合された香りが満ちる静かな部屋の空気が、それぞれの道具から伝わってきます。派手さを抑え、素材が本来持つ性質に素直に向き合う姿勢は、忙しい現代の暮らしの中に、ふと立ち止まって呼吸を整えるための確かなきっかけを作ってくれます。

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AE(あえ)は、「間」の感性で選び、つくるライフスタイル提案プラットフォーム。時間・空間・人間のあいだにある「間」を軸に、自社のものづくりと、価値観を共有する作り手のプロダクトをセレクトします。完成したプロダクトだけでなく、その背景にある手仕事や時間の流れまでも含めて、暮らしの中に届けることを大切にしています。

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