honoka kubota

山の気配を映す、やわらかな陶のうつわ。

富山で制作される陶のうつわが棚に並ぶ風景
引用:https://www.instagram.com/ho_pottery_

食卓にすっと届く、陶のやわらかな輪郭。

富山を拠点に制作を続ける陶芸家・honoka kubotaは、山の気配を身近に感じる土地で、日々の食卓へ自然と溶け込むうつわを生み出しています。

ぽってりとした厚みや、指先でそっとなぞったような穏やかな輪郭。整いすぎた均一さではなく、土の質感と人の手の感覚が重なり合った表情が残ります。

一枚ずつ異なる表情を持つうつわは、料理を引き立てながらも、自らを強く語りすぎません。暮らしの風景に静かに馴染み、気づけば自然と手に取っている。そんな存在感が、このうつわの魅力です。

土の厚みと釉薬の表情が感じられる陶のうつわ
引用:https://www.instagram.com/ho_pottery_

土から、ひとつの表情が生まれるまで。

制作では、手を動かし、時間を重ねながら、一点ずつ異なる表情のうつわが生まれていきます。

表面には、釉薬の濃淡や土の粒子が織りなす細やかな表情が残り、手にしたときの重みや口元の厚みには、使う場面を思い描きながら重ねられた時間が息づいています。

山のそばで自然と向き合いながら制作を続けること。その環境から生まれるうつわには、派手さではなく、暮らしの中で少しずつ馴染んでいく穏やかな美しさがあります。

焼き上がるたびに少しずつ異なる色や質感も、このうつわならではの魅力。同じ工程を重ねても、土や釉薬が描く表情はひとつとして同じものにはなりません。

honoka kubotaのショップカード
引用:https://www.instagram.com/ho_pottery_

いつもの食事を、少しだけ深く味わう。

朝に果物をのせたり、昼の残りものをよそったり、夜に温かな料理を盛ったり。特別な日のためだけではなく、いつもの食卓でこそ自然と手が伸びるうつわです。

丸みを帯びたかたちは料理をやさしく受け止めながら、食卓全体の空気を穏やかに整えてくれます。使い続けるほどに、その日の料理や季節の移ろいとともに、少しずつ愛着も育っていきます。

食べることは、一日の中で何度も訪れる小さな節目。その時間に土の温もりや作り手の感覚が静かに重なることで、いつもの食事がほんの少しだけ豊かな時間へと変わっていきます。

honoka kubota


honoka kubotaは、富山を拠点に陶のうつわを制作する作家です。山の気配を近くに感じる土地で、土に触れ、日々の食卓へ静かに馴染むかたちを生み出しています。ぽってりとした厚みや、手の跡を残すやわらかな輪郭には、整いすぎない美しさと、暮らしに寄り添う温度があります。自然の素材と向き合いながら、ひとつひとつ手で生み出されるうつわは、使うひとときまで穏やかに包み込んでくれるようです。

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AE(あえ)は、「間」の感性で選び、つくるライフスタイル提案プラットフォーム。時間・空間・人間のあいだにある「間」を軸に、自社のものづくりと、価値観を共有する作り手のプロダクトをセレクトします。完成したプロダクトだけでなく、その背景にある手仕事や時間の流れまでも含めて、暮らしの中に届けることを大切にしています。

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